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ガイドヘルパーって何?資格の取得方法からメリットまでを解説~後編

移動支援の専門資格「ガイドヘルパー(移動介護従事者)」について前後編でご紹介しています。前編では、資格の概要と取得方法について解説しました。後編では、資格活用の実務シーン、利用者の立場に立ったメリット、そしてガイドヘルパーとして知っておきたい“心構え”をお伝えします。

ガイドヘルパー資格を実務で役立てる活用シーン

  1. 駅・バス停から施設までの移動支援:視覚障害者や高齢者の一人での駅利用・乗り換え支援を通じて、安全に目的地へ到達できるようサポートします。
  2. 買い物・外出付き添い:利用者が日常生活を楽しむための買い物同行・イベント参加など。移動を支えることで“選択肢”を広げる役割です。
  3. 地域活動・社会参加の促進:地域の集会、病院・通院、趣味活動などへの同行支援が、利用者の生活の質を高めます。
  4. 災害時・緊急時の避難サポート:移動が困難な方の避難誘導のスキルが活き、地域の防災にも寄与します。

ガイドヘルパーとしての知識・技術は高齢者のあらゆる活動の支援に役立ちます。介護職や福祉に携わる中でも専門性を発揮できるスキルです。

介護が必要な利用者の立場でのメリット

  • 移動の不安を軽減:公共交通機関の利用や街歩きを支援することで外出機会が増え、生活の“範囲”が広がります。
  • 社会参加・つながりの拡大:一人では難しかった地域活動・趣味・交流にも参加可能となり、孤立感の軽減につながります。
  • QOLの向上に直結:移動を支援してもらえることで、通所先・就労・ボランティアへの参画が可能になるケースもあり、QOL(生活の質)向上に直結します。

ガイドヘルパーが知っておきたい心構え

  • “利用者目線”で考える姿勢:移動支援とは“目的地に連れて行く”だけでなく、利用者本人の意向・安心感・安全を起点に伴走することです。
  • 状況判断と安全管理:歩行環境・交通機関の状況・周囲の障害物などを即時に判断し、臨機応変に支援方法を変えるスキルが求められます。
  • コミュニケーション力:視覚障害者や移動に不安のある方と信頼を築きながら、安心して移動できるよう配慮と説明を適切に行う必要があります。
  • 継続的な学び:公共交通機関・歩行補助具・地域環境は日々変化していきます。最新情報や技術(ICTツール含む)にもアンテナを張ることが、質の高い支援につながります。

ガイドヘルパー資格を活用した働き方

ガイドヘルパー資格を持っていることで、介護職員としてのスキルが明確になります。たとえば、デイサービス・訪問介護・移動支援専門事業所などで移動支援のノウハウや技術を他の介護者に教えるなど、専門家としての評価につなげることもできます。

また、地域共生・外出支援・レクリエーション同行など、職務の幅が広がるため、キャリアチェンジや新しい働き方を模索している方にも適しています。

ガイドヘルパーという専門資格は、移動という人生の“大きな壁”を支援する役割を担っており、利用者にも、支援者本人にも大きな価値があります。

 「誰かの外出を支えたい」「介護にプラスαの専門性を身につけたい」という思いを持つ方には、ぜひこの資格取得を検討してみてください。介護業界でのキャリアづくりのヒントになれば幸いです。

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