「だんらんの家」は一日の最大利用定員が10名までの小規模デイサービスです。
民家を改装したアットホームな施設を全国各地(東京、千葉、埼玉、神奈川、山梨、栃木、福島、新潟、静岡、愛知、岐阜、石川、大阪、滋賀、兵庫、奈良、三重、岡山、長崎、福岡、大分/24年4月時点)に展開しています。
介護職員、 生活相談員、 機能訓練指導員、 施設管理者、 送迎ドライバーなどの正社員およびパートの職員を募集しています。ぜひ、求人情報をご覧ください。
「だんらんの家 浜町」季節に合わせた大胆な壁面装飾|だんらんの家探訪⑳
介護・デイサービスの正社員・パートのお仕事をお探しの方に向けて「だんらんの家 浜町」(神奈川県・小田原市)をご紹介します。
一日の最大定員が10名の小規模デイサービ「だんらんの家」は“みんなで過ごす大きな家族”をコンセプトに掲げる、アットホームな雰囲気の介護施設です。
10名の利用者様に対して3〜4名の職員が対応し、利用者様とのコミュニケーションを大切にした介護サービスを提供しています。
また、働く職員の育成にも力を入れており、定例の研修などを通じて職員のスキルアップとモチベーションの向上をサポートしています。
一軒家を改装したデイサービス施設
「だんらんの家 浜町」は、JR小田原駅から徒歩11分、海にほど近い場所にあります。
デイサービス「だんらんの家」の特徴は、多くの施設で使われなくなった一軒家を改装していること。
浜町に佇む当施設は明るい色の外壁に、玄関に植えられた大きな木が印象的です。
みんなで手作り!壁面装飾
「だんらんの家 浜町」では毎月、テーマを決めて利用者様とともに室内の壁面を飾っています。
利用者様に緑色の紙をカットしてもらい、壁にペタペタ。白い壁に緑の木の幹があるだけだった壁が……
翌日には天井までのびる、色とりどりの飾りをまとった七夕飾りに大変身!
機能訓練を兼ね、利用者様が指先で折り紙を輪にしてつなげたり、はさみで吹き流しを作るなどして飾り付けてくれました。
小さいながらも役割をもち、やり遂げることは充実感につながります。
短冊には、足がよくなりますように、みんなが幸せになるように、など利用者様の願いが綴られていました。
心躍る!具だくさんのばらちらし寿司
趣向をこらした食事も利用者様の楽しみのひとつ。栄養を摂るだけでなく、目や心で楽しみ食欲を刺激することも健康維持につながります。
8月のおもてなしメニューは岡山名物のばらちらし寿司です。
マグロ、サーモン、ホタテ、タコ、イカ、きざみうなぎ、甘エビ、錦糸卵、おあげさん、でんぶ、しそ、きゅうり、カニカマ、いくらなど具も盛りだくさん!
すし桶に盛った、ばらちらし寿司をお見せして、利用者様の目の前で取り分けると、パーティ気分で美味しさもひとしお。3杯おかわりされた方もいたそうです。
別の日には6色ういろうが登場!実は、ういろうは知る人ぞ知る小田原の名物菓子。
ピンク、水色など色合いがかわいいこのういろうはだんらんの家スタッフの手作りです。
甘くて冷たいういろうはとても好評で、みなさんぺろりとたいらげたそうです。
笑いが絶えない落語イベント
利用者様からリクエストがくるほど人気のイベントが落語です。利用者様のご希望に柔軟に対応できるのも小規模デイサービスならでは。
職員扮する“だんらん亭三矢治”がこの日披露したのが、夏のお噺「酢豆腐」です。
みなさん、あふれんばかりの笑顔!笑うという感情表現はリラックス効果があるだけでなく、笑うことが少ない人は認知機能の低下のリスクが高まるという説もあります。
笑いの時間が「だんらんの家 浜町」に通う利用者様の元気の源になっているかもしれません。
利用者様のうれしい変化は、介護のやりがいを感じるとき
「だんらんの家 浜町」では定期的に外出歩行訓練を行っています。
観光名所も多い小田原は楽しみながら歩けるスポットもたくさん。この日は大小たくさんのかまぼこ屋さんがある、かまぼこ通りを散策しました。
その後、定番コースのお寺で歩行訓練。
1カ月前は両手を引いて歩くのがやっとだった利用者様が、この日は横で見守る職員の手を借りることなく、おひとりで歩くことができるまでに!利用者様の頑張りが実を結んだ瞬間です。
利用者様の成長を見守り、介護がもたらす変化を肌で感じることも小規模デイサービスで働く魅力です。
「だんらんの家 浜町」では一緒にデイサービスの利用者様をケアしてくださるスタッフ(介護職員、生活相談員、機能訓練指導員、送迎ドライバーなど)を募集しています。
介護未経験の方、介護経験はあるけれどブランクがある方、長く安定して働きたい方などデイサービスでの仕事の興味がある方はぜひ求人情報をご覧になってください。