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スーパーバイザー 中道 史織

中道 史織 なかみち しおり

だんらんの家 経営推進本部SV課
2013年8月入社

大学在籍時に障がい児を対象としたて音楽療法を実施する団体を設立。個別および集団の音楽療法において約10年間経験を積む。その後、高齢者向けの音楽療法に興味を持ち、2013年にデイサービス「だんらんの家」に入職。パートの介護職員から経験を積み、施設管理者を経て現在は経営推進本部SV課に所属し、スーパーバイザー職として勤務。日本音楽療法学会認定音楽療法士。

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パートから施設管理者を経て、スーパーバイザー職へキャリアアップ

大学卒業後、約10年間、障がい児領域を専門にしたフリーランスの音楽療法士として活動していました。10年という節目に、音楽療法をもっと広く社会に浸透させる新たな挑戦として、高齢者向けの音楽療法の経験を積みたいという思いが湧きました。

ただ、当時の介護施設では音楽療法士1人に対して30〜50人といった大人数を相手に実施するケースが多かったんです。利用者様一人ひとりの個別の変化やニーズに応えるためには、小規模で音楽療法を実施できる介護施設であることが必要だと考え、見つけたのが一日に最大10名の利用者様を受け入れるデイサービス「だんらんの家」でした。

ステップアップを図るために介護業界に飛び込んだものの、介護現場で音楽療法を広めるためには、介護の基礎知識や介護保険の仕組みなどを理解しないと始まらないという点に早々に気づいて…。

まずは、介護スキルや介護業界の仕組みの習得を主軸に置いて、パートの介護職員からスタートし、生活相談員、施設管理者として経験を積み、現在はスーパーバイザーの仕事をしています。

施設運営の全体像をみんなが理解すると介護サービスの質も上がる

中道 史織

スーパーバイザーは担当する事業所に対し、経営数値管理や目標達成のための計画立案など経営支援業務のほか職員の育成業務も担っています。新しい事業所の開所支援業務や介護関係法規の指導も重要な仕事です。

ずっと重きを置いているのが、職員全員が施設運営の全体像やケアマネジメントサイクルを理解する大切さです。サイクルのなかで職員一人ひとりが大事な役割を担っている自覚が生まれると、利用者様への介護サービスの質も格段に上がると実感したんです。

施設管理者の時も「こういう業務があるんだけど、やってみたい人いませんか?」と積極的にアナウンスしていました。職種にとらわれず、さまざまな業務に挑戦してもらうために、誰でもチャレンジができる環境を整えると、意欲のある職員が手を挙げてくれます。

ケアマネジメントサイクルを実務で学べるのは小規模デイサービスの強み

介護職でスキルアップするためには、ケアマネジメントサイクルの理解や介護保険について知ることは欠かせません。

大きな介護施設で働く場合、縦割りの作業になるため、介護サービスの全体像を見るのはどうしても難しくなります。その点「だんらんの家」は小規模なので、ケアマネジメントサイクルを実務として勉強できる点も魅力です。

また、利用者様の気持ちに寄り添い、ニーズに応える方法を模索しやすい点も小規模デイサービスの強みです。

「だんらんの家」では天候に合わせて、その日のスケジュールも柔軟に変更したり、ほかの職種の業務もサポートすることが日常です。介護施設はこうあるべきだ、という固定概念にとらわれず、自由な発想で+αの仕事を楽しめる人はどんどん仕事の幅を広げることができる職場です。

高齢者向けの音楽療法も充実させたい

中道 史織

音楽療法を広めたいという想いも、もちろん継続中です。音楽療法士のもと、各事業所で定期的なイベントとして実施しています。私自身はスーパーバイザーの仕事が主で、音楽療法士として現場に立つ機会は少ないのですが、音楽療法が「だんらんの家」の強みのひとつとなるよう、職員が音楽療法について学べるガイドブックをつくったり、土台づくりに注力しています。音楽療法に興味がある人もぜひ一緒に働きましょう!

中道 史織

中道 史織

だんらんの家 経営推進本部SV課
長嶋 充

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だんらんの家 富水事業所管理者
齋藤 正美

齋藤 正美

だんらんの家あきしま郷地・生活相談員・シニアチェアヨガインストラクター
鈴木 豊

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だんらんの家習志野事業所 生活相談員・介護職員
齋藤 達也

齋藤 達也

本社
山﨑 貴子

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小手指事業所
大野 大地

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亀戸事業所
大土井 酉

大土井 酉

FC支援本部
井上 千秋

井上 千秋

習志野事業所