デイサービス「だんらんの家」転職・求人情報サイト

ブログ

デイサービス「介護職員」の仕事内容、働き方、待遇をチェック!デイサービスの職種研究その2

介護施設のひとつ、デイサービスを運営するスタッフの仕事を職種別に深掘りするシリーズ。第2回は「介護職員」のお仕事。介護関連の資格がなくても始めることができ、日中の勤務が中心なので働きやすいという声もあります。

食事を手伝う介護士

デイサービス(通所介護)のお仕事

デイサービスは要支援もしくは要介護の認定を受けた高齢者のための通所型介護保険サービスです。ちなみに だんらんの家 では要介護認定を受けた高齢者の方のサービスを行っております。

会話を楽しんだり、ひとりで食事ができるなど介護度が低い利用者様も多く、介護の仕事が初めての人でも働きやすい職場です。

介護職員は食事・入浴・排泄などの介助、レクリエーションの企画・実施、機能訓練のサポートなどを行います。

未経験でも介護職員として働くことができ、介護関連の資格も問われません。介護職の経験者や介護の資格を取得したスタッフと一緒に働くので、少しずつ業務を覚えながら働くことができます。

朝から夕方までの勤務が基本

利用者様はデイサービス施設で朝から夕方まで過ごします。スタッフも日中の勤務が中心で、生活のリズムを整えやすく、プライベートの予定も立てやすいというメリットがあります。

また、お泊りの利用者様を受け入れている施設では、夜勤のみのお仕事もあるのでライフスタイルに合わせた働き方ができるのも特徴です。

アルバイトの場合、1日数時間の短時間勤務や週1日勤務が可能な求人もあるので「日中の空いている午前中の2~3時間だけ働きたい」「固定の曜日だけ働きたい」という希望条件がある人にもおすすめです。

介護職員のよくある一日

9:00 利用者様をお迎え、健康チェック(検温、血圧測定など)

10:00 レクリエーション、機能訓練、入浴介助など

レクリエーションは体操など体を使うものからゲーム、脳トレなど頭を使うものまで、さまざまなメニューで利用者様が飽きない工夫をしています。介護職員は企画立案から準備・進行の役目を担っています。

機能訓練は立つ・腕を上げる・歩くなど日常生活に必要な体の動きを維持するために行います。資格をもった機能訓練指導員がいるので介護職員はサポートします。

12:00 食事の提供・食事介助・食後の口腔ケア

13:00 休憩

14:00 午後のレクリエーション・機能訓練など

15:00 おやつの提供

15:30 趣味・余暇活動の提供

17:00 利用者様の送り出し、清掃作業

アルバイトから正社員へのステップアップも

介護職未経験で仕事を始めても、日々利用者様と向き合うなかで介護の実務は身に付きます。介護に関する資格を取得することで任される仕事も広がり、資格手当など収入アップも見込めるため、働きながら資格取得する人も多いようです。

資格としては、介護職員初任者研修、介護福祉士実務者研修、介護福祉士、ケアマネージャー、レクリエーション介護士、介護予防指導士、社会福祉士などが挙げられます 。

待遇改善が進む介護職

高齢化がすすむ日本では、介護職のニーズが高まり続けています。厚生労働省の「介護人材の確保・介護現場の革新」(令和元年7月26日)には、2025年に向けた介護人材の需要予測とともに、労働環境や処遇の改善、介護職人材の資質向上を通じた人材確保対策が整理されています。

今後、介護の仕事は国や自治体の支援を受け、長く続けられる仕事として定着していくとみられます。デイサービスの現場における、生活相談員や施設管理者へのキャリアアップも含め魅力が増していくのではないでしょうか。

小規模デイサービスの「だんらんの家」では介護職の経験はあるがブランクありの方、資格は取得したけれど現場で働いたことがない、という方も歓迎しています。詳しくは採用ページをご覧ください。

参考資料:厚生労働省「介護人材の確保・介護現場の革新」https://www.mhlw.go.jp/content/12300000/000531297.pdf

Visited 12 times, 1 visit(s) today
関連記事

アーカイブ