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「生きる力を育む介護」って何?|だんらんの家スタッフレポート①

青空と木

地域密着型通所介護施設「だんらんの家」は民家を改装したアットホームな雰囲気のデイサービス。小規模だからこそ得られる介護の仕事のやりがい、手応えなどスタッフの声を紹介します。

さりげない日常生活の中に生きる喜びがあるもの。「だんらんの家」では機能訓練として炊事や洗濯、掃除などの家事を積極的に取り入れています。

■民家を改装しているので、まるで自宅にいるような空間

「だんらんの家」はもともと民家だった一軒家を改装した施設が多くを占めます。利用者様の第2の我が家として、またはお友達の家に遊びに来たような感覚で楽しく過ごしていただけるよう、スタッフ一同お迎えしています。

ご家族から『うちのおばあちゃん、笑顔が多くなってね』といわれました。小さな変化を間近で感じられることがいちばんのやりがいです」(介護職員・井上さん)

だんらんの家では、介護スタッフという立場から介護サービスするだけでなく、利用者様の“生きる力”を大切に、ご家族に代わって料理や洗濯など日常の作業を一緒に行います。

年を重ね、高齢者となった利用者様はこれまでご家族のため家事を担っていた方も多く、いわば私たちの人生の先輩。介助があればできることも実は多く、「できた」という体験が自信や喜びにつながります。

各施設が発信しているブログから、利用者様が料理などを楽しんでいる様子をご紹介しましょう。

■焼きそば作りでチームワークを発揮!

みんなで焼きそばを作ったある日のひとコマ。肉を切る人、野菜を切る人、麺を炒める人、味付けをする人、盛り付けをする人・・・チームワークが素晴らしかったです!」(だんらんの家 習志野 ブログより)  

■食事の後は食器の片づけ。小さな作業が大きな一歩に

いつものように、お昼ごはんの後は、食器拭きをお手伝いしていただきました」(だんらんの家 朝日ケ丘ブログより

   

■認知症の利用者様に変化が。娘さんから届いた感謝のお手紙

「だんらんの家 あきしま郷地」で生活相談員として働く齋藤さんは、利用者様の娘さんからもらった手紙を大切にしています。

娘さんは利用者様であるお母さんと2人暮らし。利用者様は、認知症になってから家事をすることもなくなったそうですが、「だんらんの家」では食器洗いや洗濯物干しなどを手伝ってもらうようにしていました。

ある日、娘さんが帰宅すると洗濯物がすべて洗い終え干してあったのだそうです。「お母さんがまた洗濯をできるようになるなんて感動しました」と手紙には綴られ、斎藤さん自身も「だんらんの家」は人の心を動かして行くデイサービスだと実感したのだそうです。

齋藤さんのインタビューはこちら

心の通ったデイサービス「だんらんの家」に興味をもたれた方はぜひ求人情報をチェックしてみてください。

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