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働きやすいデイサービスは介護現場のIT化が進行中!脱アナログで利用者様との時間に余裕をつくる取り組み

タブレットに情報集約のイメージ

介護業界では、書類や紙のやりとりが多く、事務作業に時間がかかるという課題があります。そのため、IT化で書類や日報などのペーパーレス化など事務作業効率アップにつなげようと、さまざまなシステムやツールを導入する介護施設が増えています。

全国各地に事業所がある小規模デイサービス「だんらんの家」では、デイサービスの現場に特化した業務支援ソフト「リンケア21」を導入しました。IT化によってペーパーレス化や情報共有を実現し、利用者様に対応する時間を生み出す取り組みを行っています。

デイサービスでIT化をすすめるメリット

一日の最大定員が10名のデイサービス「だんらんの家」では、利用者様の性格やご希望、その日の体調に合わせたケアを提供しています。

そのためには、職員が利用者様とじっくり向き合う時間と心の余裕が不可欠です。そこで、デイサービスの現場に特化した業務支援ソフト「リンケア21」を活用して、事務作業をできるだけ簡素化し、介護サービスに集中できる環境を整えています。

ワンタッチで入力できるタブレット端末でサービスを記録

事務所に設置しているタッチパネル式のタブレット端末では、その日の利用者様や職員、送迎時間、利用者様ごとのスケジュールなど必要な情報が一目でわかります。

送迎や入浴、食事、排泄、レクリエーションなど介護サービスが終わるごとに、タブレット端末にワンタッチすると、一日のサービス記録や必要な書類にも自動的に入力されるしくみです。

利用者様のキャンセルや職員のシフト変更なども簡単に修正でき、起こりがちな口頭での引継ぎミスを防ぐこともできます。

利用者様の健康状態や、誕生日、連絡事項なども共有できるので、全職員が同じ情報を把握して対応ができます。

介護現場での使いやすさをシステムに反映

業務支援ソフト「リンケア21」のテスト導入時には、職員から不安やとまどいの声もありました。

「だんらんの家」の施設管理者を務める辻村さんは、IT活用の意図やメリットを丁寧に説明したそうです 。

「慣れていたやり方から記録の方法がガラッと変わる環境になり、少なからず反対の声もありました。変化を嫌がる心理があったと思います。職員に納得してもらうため、事務作業の時間が減るメリットだけではなく、介護保険制度や、保管が必要な書類についても触れて、デイサービスの運営がどのように成り立っているのか丁寧に説明しました」

また、実際の現場で使いやすいしくみになるよう、システムを使った職員の声を開発チームにもフィードバックし、介護現場での利便性をとことん追求しました。現在「だんらんの家」の全事業所で導入されているリンケア21は、なくてはならないツールになっているそうです。

小規模デイサービス「だんらんの家」ではIT活用をすすめ、介護職員が余裕とやりがいをもってサービス提供ができる職場環境を目指しています。介護未経験やブランクのある方にとっては、システムの使い方を学ぶことで、デイサービスの仕事全体の理解にもつながります。

小規模デイサービス「だんらんの家」は全国各地(東京、千葉、埼玉、神奈川、山梨、栃木、福島、新潟、静岡、愛知、岐阜、石川、大阪、滋賀、兵庫、奈良、三重、岡山、長崎、福岡、大分/23年11月時点)に事業所があるので、あなたの家の近くにもあるかもしれません。

介護職員、生活相談員、機能訓練指導員、送迎ドライバー、施設管理者など介護職の正社員・パートの求人を探したり、転職を検討している方はぜひ詳しい情報をご覧ください。

リンケア21の詳細はこちらから

 

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